経済学部ニュース

●第12回 経済学部 学生優秀論文・エッセイ・書評の結果について

平成26年度 経済学部「学生優秀論文・エッセイ・書評」の公募を実施いたしました。

経済学ならびに学際的領域における論文・エッセイ・書評作成への自主的、創造的取り組みを通じて、学生の学問的、人間的成長を促すことがねらいで、募集のカテゴリーは次の通りです。

 

(1)経済学に関する論文

(2)学際的領域に関する論文

(3)経済、学際的領域に関するエッセイあるいは書評

 

(1)と(2)には最優秀賞(奨学金5万円)、優秀A賞(奨学金3万円)、優秀B賞(奨学金2万円)、そして (3)には優秀A賞(奨学金3万円)がそれぞれ設けられています。

本年度はカテゴリー(1)に4件、(2)に2件、(3)に2件の合計8件の応募がありました。学部で選出された3人の選考委員による厳格な審査の結果、本年度の受賞者は以下のように決定されました。

 

[担当:杉本大三]

(1)経済学に関する論文

最優秀

該当者なし

優秀A

経済学科 4年 藤井完治
「子供の貧困・格差・世代間連鎖に関する現状分析と対策」(岸川ゼミ)
経済学科 3年 西村悠希
「マルクスから見たアベノミクス‐労働規制の緩和でスタグフレーションへ」(岸野ゼミ)

優秀B

経済学科 3年 三輪奈美 粂谷佑磨 渡邉美稀 亀岡祥平
「兵庫・灘五郷の酒造りと日本酒の未来」(西山(賢)ゼミ)

 

(2)学際的領域に関する論文(経済学と環境、文学等)

最優秀

該当者なし

優秀A

該当者なし

優秀B

該当者なし


(3)経済、学際的領域に関するエッセイあるいは書評

優秀A

経済学科 3年 李清海
「国債と量的・質的金融緩和の行方」(岸野ゼミ)