経済学部ニュース

●第14回 経済学部 学生優秀論文・エッセイ・書評の結果について

平成28年度 経済学部「学生優秀論文・エッセイ・書評」の公募を実施いたしました。

経済学ならびに学際的領域における論文・エッセイ・書評作成への自主的、創造的取り組みを通じて、学生の学問的、人間的成長を促すことがねらいで、募集のカテゴリーは次の通りです。

 

(1)経済学に関する論文

(2)学際的領域に関する論文

(3)経済、学際的領域に関するエッセイあるいは書評

 

(1)と(2)には最優秀賞(奨学金5万円)、優秀A賞(奨学金3万円)、優秀B賞(奨学金2万円)、そして (3)には優秀A賞(奨学金3万円)がそれぞれ設けられています。

本年度はカテゴリー(1)に8件、(2)に1件、(3)に16件の合計25件の応募がありました。学部で選出された4人の選考委員による厳格な審査の結果、本年度の受賞者は以下のように決定されました。

 

[担当:大瀧真俊 谷村光浩]

(1)経済学に関する論文

最優秀

該当者なし

優秀A

産業社会学科4年 松森映

「2020年東京オリンピック・パラリンピックの開催は無駄なのか?—産業連関分析による経済予測—」(勝浦ゼミ)

優秀B

経済学科2年 平野友章 石山史花 大村友輝 松添史歩

「高齢者問題をとりまく課題—日本とスウェーデンの年金制度比較から考える—」(蓑輪ゼミ)
産業社会学科4年 大蔵匠

「飯田・下伊那地域における航空機産業の一考察」(渡辺ゼミ)

 

(2)学際的領域に関する論文(経済学と環境、文学等)

最優秀

該当者なし

優秀A

該当者なし

優秀B

該当者なし


(3)経済、学際的領域に関するエッセイあるいは書評

優秀A

経済学科4年 鈴木和也

「利子と私—学費調達奔走記」