経済学部ニュース

●2018年度「名古屋銀行PBL(問題解決型学習)プログラム/企画体験型プログラム」で最優秀賞を受賞(斎藤ゼミ)



「名古屋銀行PBL(問題解決型学習)プログラム/企画体験型プログラム」の発表会が10月20日に名古屋銀行本店で開催され、名城大学経済学部(斎藤ゼミ)のチーム「ブラウン」による「LINE@で開拓しよまい!!」が最優秀賞に選ばれました。

 

名城大学を含む愛知県内6大学(愛知大学、愛知淑徳大学、中京大学、名古屋学院大学、南山大学、名城大学)と名古屋銀行は「人材育成にかかわる連携協定」を締結しています。これに基づき、実施されているプログラムの1つが、学生が新しい金融サービスの企画などを体験する企画体験型プログラムです。

 

今年のテーマは「『行ってみたい銀行』と思えるサービス・商品の提案、『付き合ってみたい銀行』と思えるサービス・商品の提案」でした。このプログラムの下で半年間、学生たちは銀行の役割や直面する課題を分析し、アンケート調査や文献調査を通じて達した企画案が「LINE@を活用した新規顧客開拓」でした。

 

この活動は、学生たちにとって論理的思考やプレゼンテーションの力を高めるよい機会となりました。参加した服部さんは「金融業界の現状をあまり知らなかったので苦労しましたが、仲間たちとアイデアを出し合い、何度も調整して成し遂げることができました。他大学の発表は私たちのアイデアとは全く違うもので、大変勉強になりました。」(経済学部3年)と感想を述べました。

[名城大学HP]


(担当:斎藤智美)