経済学部ニュース

●2018年度 卒業式ならびに卒業祝賀会


■日 時:2019年3月20日(水)

■場 所:卒業式/ドルフィンズアリーナ(愛知県体育館) 卒業祝賀会/ヒルトン名古屋

 

2018年度卒業式が3月20日(水)にドルフィンズアリーナ(愛知県体育館:名古屋市中区)で行われました。卒業生は経済学科190名、産業社会学科105名、経済学研究科修士課程2名、合計297名でした。

 

午前中の卒業式に引き続き、午後からはヒルトン名古屋において、名城大学大学院経済学研究科・経済学部卒業祝賀会が盛大に開かれました。

 

まず経済学部長・山本雄吾教授の挨拶では、イギリスのEU離脱の議論を引き合いに出しつつ、「元号が変わる新しい時代の日本を担うみなさんには、立学の精神「穏健中正」を忘れずに、広い心で世界各地から入ってくる異なる文化・価値観を受け入れる社会をつくって欲しい」とのメッセージが卒業生に贈られました。

 

次に卒業生の組織である経友同窓会よりご出席いただいた高橋光好副会長と岩本たかひろ常任幹事からは、ご祝辞の言葉をいただくとともに、8年後の開学100周年に向けて同会も盛んに活動していること、本学の卒業生から小原章裕新学長を輩出できて喜ばしいこと、若手を中心とした同窓会「絆プロジェクト」に参加してほしいことなどが紹介されました。

 

また卒業生代表の長谷川天斗さんは、レポートフェスティバルへの参加を通じて 自分と異なる考え方を知る大切さを学んだという経験談を交えながら、「4年前の入学時には大学生としての生活に戸惑いを覚えたが、今振り返るとそれを通して人生の糧となる大切なものを学び得ることが出来たと思う。これからヒト・モノ・情報が急速に行き交う社会に踏み出していくが、名城大学で学び得た広い視野と知識を十分に発揮して広く活躍していきたい」と意気込みを語りました。

 

本祝賀会では、経済・経営学会ゼミ論文優秀賞の授与なども執り行われました。



(担当:大瀧真俊)