経済学部ニュース

●Station Aiでの若手起業家との交流会実施報告




5月7日(水) 15:30〜18:00 、経済学部の佐土井ゼミ2・3年生32名が鶴舞のStation Aiを訪問し、Station Aiを拠点に活動する若手起業家9名との交流会を開催しました。
まず、Station Aiの施設見学・説明を佐土井ゼミOBの起業家から受け、その後、小グループにて各起業家を囲み、事業概要や起業のきっかけ、苦労する点、やりがい等、自由・活発な意見交換の時間を設けました。9名の若手起業家の中には同学年の学生も数名参加され、彼らの将来に対する考え方や前向きな姿勢から、参加学生達も大いに刺激を受け、大変有意義な時間となりました。

■参加学生のコメント


渡辺正康(産業社会学科 2年)

 

今回私たちは、日本最大級のオープンイノベーション拠点である「STATION Ai(ステーションAi)」(以下ステーションAi)に訪問し、施設見学や入居されている企業の方々との対談をさせていただきました。
ステーションAiは、700社を超える国内外のスタートアップ企業、パートナー企業等が入居しており、入居企業同士の交流や連携を促進し、新たなビジネスの創出を目指している施設です。
入居している企業の方々と交流する中で、「身近な疑問や悩みに対して、どうしてそうなったのか、どうしたら改善するのかを考え、トライアンドエラーを胸に、失敗を恐れずに前に進む姿勢」が大切であると感じました。これは起業だけではなく、大学生活やゼミナール活動においても通ずることであり、新しいことに挑戦したり課題に直面した際には、このことを思い出して自分の成長につなげていきたいと考えています。



(担当: 佐土井 有里)