経済学部ニュース

●自治体職員を招きリアルな「公務員の仕事」を学ぶ




5月14日(水)天白キャンパスにて、経済学部OBの一宮市役所財務課財政課・鍋野洸哉様をお招きし、「公務員の仕事」をテーマに、現在の働き方、就活アドバイス、将来の考え方等、身近な先輩としてお話していただきました。
経済学部では、起業講座をはじめ、特別講義、また、それぞれのゼミナールにおいても、各業界で活躍されている方々をゲストスピーカーとしてお招きし、興味深いテーマでお話しいただいています。

■参加学生のコメント


鈴木伸輔(経済学科 3年)

 

公務員の具体的な業務内容について詳しくご説明いただいたほか、鍋野様ご自身が感じておられる仕事のやりがいとして、「クリエイティブな思考で問題解決に取り組むこと」「コミュニケーションを通じて連携しながら進めること」「データを活用して市民の幸福度向上を目指すこと」の3点を挙げてくださいました。
公務員というと「堅い仕事」というイメージを持つ方も少なくありませんが、「自ら考え、行動し、自身の仕事を通じて地域に貢献していく」という公務員の実務の魅力を知る貴重な機会となりました。
就職活動が本格化する3年生や、進路について模索中の2年生にとっても、将来の選択肢を広げる大変有意義な時間となりました。
鍋野様、このたびは貴重なお話をありがとうございました。



(担当: 佐土井 有里)