国際フィールドワーク(オランダ)

国際フィールドワーク(オランダ)では、ライデン大学(協定校)とアムステルダム自由大学(協定校として準備中)を中心に研修を実施しました。(訪問国:オランダ、ベルギー、シンガポール)
次の4つを活動軸として、2024年8月27日(火)〜9月7日(土)にかけて海外活動を展開しました。
(1)海外現地との交流を通じて国際的視野を磨き、自分の世界観を広げる
(2)経済・産業関連施設を視察・調査し、経済のグローバル化の理解を深める
(3)現地の文化と接することにより、多様な価値観を尊重するマインドを育てる
(4)英語力のレベルアップとコミュニケーション力をつける
国際フィールドワーク(オランダ)に参加した受講生のレポートからコメントの一部を紹介します。



■異文化理解の深化
オランダでのフィールドワークを通じて、異文化の価値観や生活スタイルに触れることで、視野が広がり、相手を尊重する姿勢が身につきました。



■実践的な英語力の向上
現地での英語プレゼンテーションや学生との交流により、自信を持って話す力が身につき、英語力向上に繋がりました。



■国際的な視点での課題解決能力
オランダの年金制度や環境政策を学び、日本の課題と照らし合わせることで、持続可能な社会づくりへの新たな視点を得ました。

■自己肯定感の向上
挑戦の連続の中で、小さな成功を積み重ねることで自己肯定感が育まれ、将来への自信が持てるようになりました。

 


■世界的な課題への意識
移民や高齢化など、オランダと日本が直面する共通の課題を学び、国際社会の中で自分ができることを考えるきっかけになりました。



■伝統と革新の融合を体感
オランダの風車や物流企業を訪問し、伝統的技術と現代的ソリューションの調和に学ぶことが多かったです。

■異文化交流の重要性
オランダでの研修を通じ、異文化の中で相互理解が重要であると実感しました。現地の方々との交流が刺激的で、世界が広がりました。
 
■オランダの街並みの美しさ
運河沿いのレンガ造りの建物や美しい街並みを散策し、歴史とモダンな文化が調和していると感じました。
 
■多文化社会での学び
オランダの大学生とのディスカッションを通じ、多文化社会の中でのコミュニケーションの重要性を学びました。


■環境に配慮した生活
オランダの自転車利用の多さや風力発電の普及に触れ、環境への配慮が生活に根付いていることを感じました。

 


■学生同士の交流
現地の学生とSNSを交換し、文化や趣味の違いを語り合いました。新しい友人ができたのが何よりの収穫です。

 


■オランダ年金制度への学び
オランダの年金制度の安定性や労働期間の延長による持続可能性は、日本も学ぶべき点が多いと感じました。



■日本とオランダの共生の歴史
日蘭関係の425年にわたる歴史を学び、両国の相互交流が今も続いていることに感動しました。
(担当:佐土井有里 太田志乃)