経済学部ニュースマレーシア・シンガポール研修 報告
■日 時:2015年3月7日(土)〜13日(金)
■場 所:マレーシア・マラヤ大学、シンガポール・シンガポール国立大学
■参加者:経済学部生 16名
4日間のマレーシア研修、2日間のシンガポール研修、移動を含めて7日間の海外研修を実施しました。本研修は11月に参加者を募集し、出発前までの12月〜3月に準備研修期間を設け、学生全員が英語でのプレゼンテーションを作成・発表練習を行い、海外研修に臨みました。
マレーシアではマラヤ大学経済学部の学生とのワークショップを開催し、本学の学生は4本の英語プレゼンテーションを行い、マラヤ大学の教員や学生から多くの質問を受け活発に討議しました。発表したテーマは、「名城大学紹介」、「日本の地域活性化策」、「江戸時代に日本の観光業の原点を探る」、「ユニクロの経営戦略」の4つです。
マラヤ大学研修の2日目は、マラヤ大学学生とともにマレーシアの行政都市プトラジャヤにて、首相官邸、モスク等を訪問しました。また、学生たちはローカルマーケットやインドローカル料理等もともに体験し友好関係を深め、多民族国家であるマレーシアを肌で感じ、学生同士の交流を通して学びました。
シンガポール国立大学では、日本研究グループの学生とプレゼンテーションの機会を持ち、上記の4テーマについて発表を行いました。その後、大学見学、市内見学等にてさらに交流を深めました。
[担当:佐土井有里]