経済学部ニュース

●第13回 経済学部 学生優秀論文・エッセイ・書評の結果について

平成27年度 経済学部「学生優秀論文・エッセイ・書評」の公募を実施いたしました。

経済学ならびに学際的領域における論文・エッセイ・書評作成への自主的、創造的取り組みを通じて、学生の学問的、人間的成長を促すことがねらいで、募集のカテゴリーは次の通りです。

 

(1)経済学に関する論文

(2)学際的領域に関する論文

(3)経済、学際的領域に関するエッセイあるいは書評

 

(1)と(2)には最優秀賞(奨学金5万円)、優秀A賞(奨学金3万円)、優秀B賞(奨学金2万円)、そして (3)には優秀A賞(奨学金3万円)がそれぞれ設けられています。

本年度はカテゴリー(1)に5件、(2)に1件、(3)に2件の合計8件の応募がありました。学部で選出された3人の選考委員による厳格な審査の結果、本年度の受賞者は以下のように決定されました。

 

[担当:川森智彦]

(1)経済学に関する論文

最優秀

該当者なし

優秀A

経済学科4年 西村悠希
「アベノミクスとは何なのか‐バランスシートで見る金融緩和政策」(岸野ゼミ)
産業社会学科4年 古田将
「ホテルカリフォルニア化した異次元緩和」(岸野ゼミ)

優秀B

経済学科3年 鈴木和也
「文明は進歩したのに、なぜ労働は減らないのか」(蓑輪ゼミ)

 

(2)学際的領域に関する論文(経済学と環境、文学等)

最優秀

該当者なし

優秀A

該当者なし

優秀B

該当者なし


(3)経済、学際的領域に関するエッセイあるいは書評

優秀A

経済学科4年 柴田真実 
「書評『開発教育』No.62」(谷村ゼミ)