名城大学経済学部

経済学部ニュース

●第15回経済学部学生優秀論文・エッセイ・書評の結果について

平成29年度経済学部「学生優秀論文・エッセイ・書評」の公募を実施いたしました。

経済学ならびに学際的領域における論文・エッセイ・書評作成への自主的、創造的取り組みを通じて、学生の学問的、人間的成長を促すことがねらいで、募集のカテゴリーは次の通りです。

（１）経済学に関する論文

（２）学際的領域に関する論文

（３）経済、学際的領域に関するエッセイあるいは書評

（１）と（２）には最優秀賞（奨学金5万円）、優秀Ａ賞（奨学金3万円）、優秀Ｂ賞（奨学金2万円）、そして（３）には優秀Ａ賞（奨学金3万円）がそれぞれ設けられています。

本年度はカテゴリー（１）に15件、（２）に4件、（３）に10件の合計29件の応募がありました。学部で選出された4人の選考委員による厳格な審査の結果、本年度の受賞者は以下のように決定されました。

［担当：井内尚樹　岸野和郎　折原卓美　名和洋人］

（１）経済学に関する論文

最優秀	該当者なし
優秀A	経済学科4年　鈴木和也「ベーシック・インカムの税制－三税モデルの構築と応用－」（所属ゼミなし）
優秀B	経済学科3年　村木健太郎「FRBの将来」（伊藤（志）ゼミ）経済学科3年　森田千陽「州財政と連邦財政の関係性について～連邦制の特徴と問題点を考える～」（伊藤（志）ゼミ）経済学科3年　前川輝顕　竹内渉真　奥村美咲　産業社会学科3年　中場大輔「マレーシア自動車産業－民族社会に生きる国－」（佐土井ゼミ）産業社会学科4年　白尾純一　経済学科4年　中村匡希　西部優生　光田裕司　柏谷美沙　伊ケ﨑翔太「ミャンマーにおける日系企業と緬系企業の現状比較～ティラワ工業団地とマンダレー工業団地の事例～」（佐土井ゼミ）産業社会学科3年　奥村優衣「伝統産業の現状と新しい取り組み」（西山（賢）ゼミ）

（２）学際的領域に関する論文（経済学と環境、文学等）

最優秀	該当者なし
優秀A	経済学科3年　杉山賢也　産業社会学科3年　鈴木颯　経済学科3年　山田凌也「再生可能エネルギーとエネルギー自治」（李ゼミ）
優秀B	産業社会学科3年　北川優吾「次世代エコ自動車の普及拡大に向けた課題－電気・水素（燃料電池）自動車を中心に」

（３）経済、学際的領域に関するエッセイあるいは書評

優秀A	産業社会学科2年　宮地秀佳「アメリカの軍事費は何故多いのか」（伊藤（志）ゼミ）経済学科2年　加藤幹裕「スポーツ産業がアメリカ経済に与える影響」（伊藤（志）ゼミ）