経済学部ニュース

●モスクワ大学(MSU)・立命館アジア太平洋大学(APU)・名城大学 Spring Program 2018 実施報告




6月1日(金)16:00〜21:00(モスクワ時間10:00〜15:00)に、名城大学天白キャンパスにおいて、WEB会議によるモスクワ大学・立命館アジア太平洋大学・名城大学 Spring Program 2018を実施しました。

本プログラムは4月後半からモスクワ大学、APU留学生、名城大学経済学部学生 合計36名による共同研修プロジェクトを実施し、その結果発表会として各チームのプレゼンテーションを国際WEB会議形式で実施しました。本プロジェクトは、名城大学経済学部11名の学生とモスクワ大学のロシア人学生、APUの留学生による混合9チームを編成し、それぞれの課題に対して、Skypeやメールを使ってチームメンバーと連絡を取り合い、レポートを作成したものです。

発表当日は、Web会議システムにて、モスクワ、北九州、名古屋それぞれの大学会場をつなぎ、混成チームメンバーが3ヵ所から同一発表を行いました。チームごと20分発表+10分質疑応答形式で実施し、3大学の教員審査員による評価点により優秀チームを表彰しました。

遠隔地を繋いでいるという臨場感から仲間意識も生まれ、本学の日本人学生にとって、プレゼンテーションの作り方、効果的な画面の作り方、分析の仕方、発表の仕方、英語力、ディスカッション力等において刺激を受け、多くを学んだ良い機会となりました。



(担当:佐土井有里)