名城大学経済学部

経済学部ニュース

●第16回経済学部学生優秀論文・エッセイ・書評の結果について

平成30年度経済学部「学生優秀論文・エッセイ・書評」の公募を実施いたしました。

経済学ならびに学際的領域における論文・エッセイ・書評作成への自主的、創造的取り組みを通じて、学生の学問的、人間的成長を促すことがねらいで、募集のカテゴリーは次の通りです。

（１）経済学に関する論文

（２）学際的領域に関する論文

（３）経済、学際的領域に関するエッセイあるいは書評

（１）と（２）には最優秀賞（奨学金5万円）、優秀Ａ賞（奨学金3万円）、優秀Ｂ賞（奨学金2万円）、そして（３）には優秀Ａ賞（奨学金3万円）がそれぞれ設けられています。

本年度はカテゴリー（１）に7件、（２）に7件、（３）に18件の合計32件の応募がありました。学部で選出された4人の選考委員による厳格な審査の結果、本年度の受賞者は以下のように決定されました。

［担当：松尾秀雄　斎藤智美　鈴木英夫　蓑輪明子］

（１）経済学に関する論文

最優秀	該当者なし
優秀A	経済学科3年　森徳洋　飯田光瑛／産業社会学科3年　奥山裕平／経済学科2年　𥞩井康希　百岳里沙　森下涼馬「地域金融機関の事業性評価の取り組みについて－飛騨地域の地方銀行と信用金庫を比較して－」（新井ゼミ）産業社会学科2年　清野友恵「祭りから考える地域振興－名古屋東照宮祭の再生を目指して－」（西山（賢）ゼミ）
優秀B	経済学科4年　石原渓也「愛知県の観光の現状と今後～アンケート調査から愛知県の観光について分析する～」（伊藤（志）ゼミ）

（２）学際的領域に関する論文（経済学と環境、文学等）

最優秀	該当者なし
優秀A	経済学科4年　杉山賢也「決算書から見える業界や企業の特徴と動向～経済学部生に求められる企業信用調査～」（李ゼミ）
優秀B	産業社会学科3年　大田樹　菅谷卓海　瀬沢玲二　田中大河「小水力発電と地域づくり～郡上市石徹白地区の小水力発電事業の事例調査を題材として～」（李ゼミ）経済学科4年　大道友也「地域戦略おけるInstagramの有効性－インスタ映えは必要なのか－」（西山（賢）ゼミ）

（３）経済、学際的領域に関するエッセイあるいは書評

優秀A	経済学科3年　野村幸成「長者町ゑびす祭りを活用した地域の活性化を考える」（西山（賢）ゼミ）