経済学部ニュース

●経済学部の女子学生のキャリア支援プログラム
「ANAビジネスソリューションによる接遇・マナー研修」の参加者アンケート


2019年8月5日・6日に実施された「ANAビジネスソリューションによる接遇・マナー研修」の参加者アンケート結果がまとまりました。

 

接遇・マナー研修には1年生から3年生までの学生が参加しました。「研修内容の難易度」については、「やや難しい」という意見と「普通」という意見に分かれ、「研修内容」も「初めて知る内容」という意見から「ほとんどすでに知っている」という回答まで様々でした。しかし、「この研修が今後の就職活動に役立つと思うか」については、すべての受講生が「役立つと思う」と答えており、研修に対する評価の高さがみられました。

 

自由記入のコメントを見ると、研修のどういった点を評価していたのかがうかがえました。多くの受講生がまずあげていたのが、面接でどのように対応するのか、一人ひとり細かいところまでアドバイスをもらえた点でした。少人数で個別に具体的に指導していただけた点に対し、受講生の反応がよかったようです。また、ビデオ撮影で自分の姿を客観的にみて分析できた点を評価する意見もありました。

 

加えて、講師の先生の丁寧なご指導に対する評価も多くあげられました。さらに、受講生がお互いに刺激しあう場であったという意見もありました。改善してほしい点には、もう少し長期で研修を受けたい、もっと実践の時間が欲しかったなど、受講生の更なる意欲が感じられました。総じて受講生にとって有意義な研修であったことが、アンケートよりわかりました。

 

<良かったところ>

自分の癖や悪い所など他者の目を通して知ることができた点。

ビデオで自分を客観的に分析できた点。

ビデオで自分を見ることができた。他の人からの意見が聞けた。

少人数だったので、一人一人が悪いところもよいところもよく見てもらえた。積極的な人たちで刺激があった。

1人1人に先生がコメントをくださったので、とてもタメになりました。就活が近くなったら、また受けたいと思うくらい良かったです。

1人1人に細かいところまでアドバイスをいただけたのがよかったです。

ためになる話ばかりで実習があってよかったと思えた。

話を聞くだけでなく、実際に実践できるところがとてもよかった。少人数で、聞きたいこともとても聞きやすかった。

常にフィードバックがいただけたので、2日目の改善につなげることができました。これからの将来いつまでも使って行かなければならない内容だったので、これからは常に心がけていきたいなと思いました。これからの就活に役立てていきたいです!!

高校でマナーの授業があったが、より詳しく教えてくれてよかった。

 

<改善してほしい点>

もう少し長期でやりたい。

2日間あるうちの1日目からもっと実演をしたかったです。

説明よりももう少し実践を多くしてほしい。

面接の時の対応をもう少し教えていただけたらなおよかったと思います。

たまに先生が反対のグループを見て話をされていたときに、聞き取りにくいところがいくつかありました。

 


(担当: 斎藤智美)