経済学部ニュース
8月11日(木) 13:30〜15:00 スリランカのスリジャヤワルダナプラ大学のMBA学生約80名に対し、「Virtual Tour to JAPAN」と題したオンラインによる国際交流プログラムを実施しました。
スリジャヤワルダナプラ大学のAruna Gamage教授は名城大学大学院経済学博士学位を取得された卒業生で、Aruna先生からスリランカの学生達に日本社会や経済の現状を紹介してほしいとの依頼を受け、今回のプログラムを計画・実施しました。
夏季休暇中の経済学部の学生達は帰省先や自宅からオンライン参加し、日本の状況をライブ中継しながら英語で紹介しました。まず、名城大学や名古屋の状況を紹介し、日本の鉄道システムや駅の状況やチケットの買い方、また、福井に帰省中の学生は福井恐竜博物館からのライブ中継、京都に旅行中の学生からは清水寺から観光地の紹介、東京のシェアオフィスからの紹介等、各地からのライブ中継によるオンライン交流を実施しました。スリランカからは多くの質問を受け、日本では当たり前に感じている事がスリランカでは珍しく、参考になったようです。
次回はスリランカからの「Virtual Tour to Sri Lanka」を予定しており、日本・スリランカの双方から継続実施することとなりました。
(担当: 佐土井 有里)