経済学部ニュース

●愛知インバウンド協会定例会での学生発表実施報告




2022年11月24日(木)18:00〜20:00、愛知インバウンド協会主催の11月定例会「外国人労働者とは何なのか? 名城大学生のゼミ研究から本質を考える」において、佐土井研究室からゼミ生5名が発表する機会を与えていただきました。

約50社の企業経営者が参加する例会において、「日本で働く外国人労働者—外国人労働者にとって魅力的で働きやすい環境づくりのための施策—」を発表しました。

本企画は、7月に実施した名古屋商工会議所との共同企画「名城大学生によるSDGs研究発表会」に参加されていた愛知インバウンド協会の方からご紹介いただき、9月に幹部企業の方々に対して発表会を実施、そして今回は会員企業例会にご招待いただきました。

パネリストとして、田邊弁護士、名城大学招聘外国人研究者Dr. Than Than Aung、経済学部佐土井有里が討議に参加しました。学生たちはパネリストや約50社の外国人人材の受入企業・送出機関など、様々な立場の方々から多くのコメントやアドバイスをいただきました。今後の外国人人材の重要性と、高齢化の進む日本社会がいかに長期的に外国人人材と共存共栄を図るのか等、様々な立場で外国人人材と実務で関わっておられる方々の実体験に基づく意見をうかがい、外国人労働者に対して本質的な対応を深く考える貴重な機会となりました。


(担当: 佐土井 有里)