経済学部ニュース
11月9日(土)・10日(日)、佐久島で愛知県離島プロジェクトの一環として、経済学部佐土井ゼミ生31名が合宿研修にて竹林伐採等の地域イノベーション活動を実施しました。
愛知県佐久島は人口減少、高齢化問題に直面しています。今回の活動目的は、「あいちの離島」の理解を深めるとともに、島での課題解決への意識醸成を図るための島民等の地元キーパーソンとの交流や意見交換を実施することで、島民の想いや課題、島の未来ビジョン等を聞き「この島に貢献したい・活動したい」という自発的な想いを育むための活動です。
活動内容は、竹林伐採体験、佐久島さくちく会との意見交換、島内散策からの課題発見、島民との意見交換からの課題発見等です。
伐採した竹から竹ランタンを作成し、海岸にランタンアートを灯し、ランタンの灯を囲み島民の方々と意見交換をしました。
この活動は、(株)パソナの担当者の方々の協力や指導を受け、有意義な2日間となりました。今後とも継続して佐久島の方々とのつながりや活性化策を考えていきます。
(担当: 佐土井 有里)