経済学部でどんなことを学ぶの?


4年間続けた学習塾でのアルバイトです。講義が終われば図書館で勉強したり、アルバイトに向かったり、学生生活に慣れ、時間の使い方が上手くなったのかもしれません。アルバイト先で友だちができたほか、中高生へ正しくわかりやすく伝えることの重要性を感じました。

知識がゼロの状態からでも、興味が深まる講義。

入学したばかりの頃は勉強についていけるか不安でしたが、講義では身近な問題も取り上げられ、興味を持って勉強に取り組むことができました。100人以上の学生が同時に受ける講義もあれば、少人数で議論・研究するゼミもあって、新しい友だちを作りやすいうえに、先生の存在をとても身近に感じることができ、学びにも力が入ります。

 

「現場で学ぶ」フィールドワークで、地域の現状と課題を探る。

社会フィールドワークの講義で、事前に対象地域の状況や課題について資料を収集し、グループごとにテーマを決め、受け入れて下さるかを打診し、取材先を決定します。現地ではインタビュー、アンケートなどを実施、持ち帰った調査データを整理・分析し、発表までを行います。「現場で学ぶ」ことを経験し、社会人としてのマナーも身につきます。

学問と自分自身を見直し、自己改革できる絶好の機会。

3年次で印象に残っているのは、イギリスを訪れた「国際フィールドワーク」。ロンドン、マンチェスター、バーミンガムなどを訪問し、イギリスの文化、産業、社会に関する理解を深めました。資料をみるだけではわからないことも肌で感じることができ、次にやるべきことが明確になり、学びへの意欲も高まりました。帰国後、英会話の学習に、さらに力を入れるようになりました。

身についたついた実行力は、将来も役立つ。

1年次からずっと続けていた学習塾でのアルバイトで、子どもたちに正しく、わかりやすく伝えることの重要性を感じていました。どうしたら相手にわかりやすく説明ができるか、ゼミでのプレゼンテーションの経験が、その解決策を考えるうえで役立っています。ゼミで培った発言力を生かすことができたので、希望していた教育業界の内定にもつながったと思います。

トビラに戻ります。