●第11回 経済学部ゼミナールレポートフェスティバル

 

■日 時:2012年12月15日(土)9:45〜

■会 場:名城大学天白キャンパス共通講義棟(北)

 

2012年12月15日(土)、第11回となる「ゼミナールレポートフェスティバル」が開催されました。2年生以上が所属する専門ゼミナールごとに、自分たちの意見を分かりやすく伝える工夫をして研究成果を発表しました。そして発表するだけではなく、普段はそれぞれに活動しているゼミが一堂に会して、他のゼミの学生や教員も一緒になって議論・意見交換する場となりました。

今年度は、下記のとおり13ゼミナールから35研究報告があり、300名以上の学生が参加しました。全体での開会式後、共通講義棟(北)の4つの講義室を会場として、練り上げられたプレゼンテーションがなされ、じっくりと質疑応答がおこなわれました。

 

[担当:杉本大三・伊藤健司]

 

■レポートフェスティバル報告一覧

ゼミナール 報告タイトル
伊藤 健司ゼミ 次世代型“ゆるキャラ”ビジネス
歴史的資源の活用による地域活性化 ―名古屋おもてなし武将隊を事例に―
工場都市における工場の観光活用 ―四日市コンビナートを事例に―
井内 尚樹ゼミ 「環境モデル都市」のあり方をめぐって ―豊田市と飯田市の比較を通して―
岐阜の「再生可能エネルギー社会づくり」について ―中山間地モデルと都市モデルを通して―
地方都市のまちづくり再生を考える 〜飯田市、豊橋市、湖南市の調査から〜
梅垣 邦胤ゼミ 不況の中の革新 ―TDKの事例分析―
17世紀オランダのチューリップ・バブル
東日本大震災の復興需要
折原 卓美ゼミ 原子力発電
SNSの落とし穴
日本のヒット商品 〜スマートフォンの中でも人気のiPhoneについて〜
斎藤 智美ゼミ ギリシア危機が周りへ及ぼす影響
ユーロ圏内の単一市場における価格収斂
キッコーマンのヨーロッパ進出について 〜日本の伝統が受け入れられたわけ〜
佐土井 有里(高橋)ゼミ インド自動車産業への日本企業進出 〜今後の展望〜
尖閣諸島問題について
サムスン電子の戦略と日本
澤田 彰博ゼミ オリンピックの経済分析
渋井 康弘ゼミ なぜドルは「基軸通貨」として働き続けているのか
技術の二面性と軍事技術の限界 〜民生転用への「架橋」はどこにあるのか〜
東アジア化の中での中小企業 〜「大田区化」か?量産体制保持か?生き残るための方法〜
杉本 大三ゼミ 美瑛・富良野観光の現状と今後
谷村 光浩ゼミ CSR(企業の社会的責任)をこえて
BOPビジネスとその行方
幸福をどうとらえるか
名和 洋人ゼミ アメリカにおける情報産業の発展と今後の展望
コカ・コーラ・カンパニーの歴史と戦略
ウォルトディズニーカンパニーの考察
西山 賢一ゼミ 東北の現状を知る 自分たちの目で見た本当の東北とは
漁業と農業が協力して耕作放棄地を救う IN 氷見市
大船渡市の地域復興
李 秀ゼミ 東日本大震災、がれき処理の行方
食品廃棄物リサイクルの環境・経済性
四日市ぜんそくの克服と今後の課題