デイハイク 2015
経済学部では4月に新入生歓迎の「デイハイク」を開催しています。このイベントでは、中山道の馬籠から妻籠までの約8kmを新入生と教員が一緒になって歩きます。歩きながら親睦を深めるとともに、当地を歩くことが経済学のフィールドワーク“入門編”になるからです。かつて木曽川をくだり名古屋に来た木材が愛知の木工業を支え、それがやがて世界的な機械工業へと成長したこと、木曽川水系の水力発電の数々が、中部地域の電力システムの基礎となったこと—こうした歴史を予め集中講義で学び、デイハイクではそれらを体得します。2015年4月18日(土)に行われたデイハイクの様子を写真で紹介します。