2021年度ゼミナール専門ゼミナール

経済学科・産業社会学科の両学科とも、ゼミナール部門では10単位が必要修得単位数となっています。専門ゼミナールでは、基礎ゼミナールで学んだ知識をさらに伸ばし、経済学に関するより専門的な考察と課題解決力を高めます。自分自身で検証・反証した結果や、自分自身で修正・構築した理論は、ゼミナールでレポートにまとめていきます。その集大成が4年次に作成する卒業論文です。

学生主体で行われる専門ゼミナールでは、コミュニケーション能力やチームワーク力の向上を図り、さらに、討論やレポート作成を通して、社会人に必要な資質も身につけていきます。

担当教員によって異なりますが、研究発表を行い、それに基づいてディスカッションを行うのが、ゼミナールの一般的なスタイルです。

教員によって研究分野はさまざまなので、どのゼミナールに所属するかをじっくり考えることが大切です。

  経済学部のゼミナールをスライドショーで紹介します。



ゼミナール タイトル 内容
新井 大輔ゼミ 「経済の金融化」を考える 金融産業や金融市場が実体経済よりもはるかに早いスピードで膨張し、実体経済に対する影響力を強めている状況について批判的に考察します。
伊藤 健司ゼミ 産業立地と地域経済 産業立地をベースに、多様な産業が地域でどう関わり、影響を与え、変化しているのかを考察します。
伊藤 志のぶゼミ 日本経済の現状と政策 経済・社会の現状を分析し、理解することを目標として、日本経済と社会的背景・諸政策について学びます。
井内 尚樹ゼミ 地域経済の活性化をはかる 地域産業の実態を調査し、自然エネルギーを基礎とした地域経済の活性化策を考えます。
太田志乃ゼミ 地域経済と中小企業 地域経済を考える際、日本の企業数の大部分を占める中小企業に注目が集まっています。地域にとって必要な企業とはどのような企業か。主に企業へのインタビュー調査や文献調査から議論します。
大瀧 真俊ゼミ 歴史の視点から今の日本経済をみる 近現代の日本経済史を学ぶことを通じて、今の経済問題を長期的な視点で考える力を養います。
折原 卓美ゼミ 現代社会を歴史的に認識する 経済史についてのテキストを分担して報告・討論する中で、経済発展の歴史的経過に対する理解を深めます。
勝浦 正樹ゼミ 経済データを統計的に分析する 自分の興味のあるテーマについて、データを収集した上で統計的に分析し、結果に解釈を与えるといったスキルを身につけます。
川森 智彦ゼミ ゲーム理論とその応用 各企業の利潤が他の企業の意思決定に依存していることがしばしばあります。こうした相互依存を分析する道具であるゲーム理論を学びます。
岸川 富士夫ゼミ 現代への社会思想史的挑戦
いかにして経済は新たな社会的連帯を可能にするのかという問いをめぐって、社会思想の歴史と現代とを駆け巡ります。
岸野 和郎ゼミ 金融・証券の世界と実体経済 資産価格の変動と実体経済との関係を考えます。株価「プカプカ」論 VS 実体経済「プカプカ」論です。
小泉 和也ゼミ 超高齢社会と健康行動 運動・スポーツが持つ力は、超高齢社会の日本において、どのような役割を果たしていくべきなのか、学生主体で報告・討論し、その課題と対策を探ります。
斎藤 智美ゼミ 世界経済とヨーロッパ経済 EU経済の分析を通じて、国家の枠組みを越えて活動が行われる経済の関係について考察します。
佐土井 有里ゼミ 東アジア経済の特徴を考察 「奇跡」から「危機」にいたる経緯とその後のリカバリープロセスを概観し、東アジア経済の特徴を考察します。
澤田 彰博ゼミ 実証経済分析を学ぶ 統計的・計量経済学的な手法に基づき、現実経済を実証的に分析するための方法論と実際を学びます。
渋井 康弘ゼミ 現代資本主義を分析する ゼミ生同士、意見をぶつけ合い、経済理論を現実によって検証しながら、混とんとしてとらえ難い現代資本主義を分析しています。
神野 圭介ゼミ 総合社会科学でこれからの経済社会を考える 経済学・社会学・政治学・歴史学などの見識を学際的に結びつけながら、これからの経済社会のあり方をグローバルに考えます。
杉本 大三ゼミ 世界の農業の姿と経済発展 経済発展との関係を見据えながら、世界各地の農業がどのように変化してきたのか、またこれからどのように変化していくのかを考えます。
谷村 光浩ゼミ 「国際開発・協力」を考える 持続可能な開発目標(SDGs)が掲げられるなか、『世界がもし100人の村だったら』の現実等を踏まえ、私たちはいかにグローバル経済・社会を描き直せるかを討議します。
名和 洋人ゼミ 現代アメリカ経済の論点に迫る アメリカ経済の論点について、毎年テーマを設定して考察。2020年度は、①人事制度における成果主義評価、②GAFA規制などの問題に取り組みました。
西山 賢一ゼミ 戦略的転換点に立つ地域と企業 分散型エネルギー利用と新たな情報通信技術(ICT)の活用によって、現代の地域と企業がどのように戦略と根本的な転換を迫られているか考えます。
西山 徹ゼミ ダニエル・デフォー『ロクサーナ』を読む 文学作品を通じて経済学の世界にアプローチしつつ、読解力、文章構成能力、プレゼンテーション能力などを磨きます。
野口 光宣ゼミ 不況からの脱出は可能か GDPの算出方法を理解したうえで、ケインズ政策の有効性について考えます。
松尾 秀雄ゼミ 経済理論の学習・世界経済の分析 『資本論』や宇野理論をベースにした経済原論を研究。激動する世界や日本の経済を学ぶための基礎知識を深めます。
蓑輪 明子ゼミ 現代資本主義における労働と生活 現在、私たちの社会は労働と生活をめぐる深刻な問題に直面しています。現状を分析し、これからの労働、生活、社会と経済のあり方を考えます。
焼田 紗ゼミ 経済の諸問題について考える 現在、日本経済が直面している少子高齢化や社会保障といった諸問題について、経済理論を用いて考察します。
山田 浩貴ゼミ 公共政策のあり方を探る 教育や医療、地域や環境など、社会のグランドデザインについて、公共政策の視点から考えます。また、経済理論も学びます。
山本 雄吾ゼミ 交通・物流サービスの諸問題 学生主体のレジュメ作成・報告・討論を通じて、交通・物流サービスの現状と課題を把握します。
李 秀澈ゼミ 環境と経済を考える 気候変動問題や原子力リスクなど人類の未来を大きく脅かす問題から、ごみ問題やPM2.5問題など身近な環境問題に至るまで、その原因、発生メカニズムを考察し、解決に向けた方策を探ります。


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