経済学部ニュース

●「デジタルソサエティの重要性(エストニアの事例)と日本の課題について」講演会実施報告



4月22日(金)、新規特殊講義「グローバル経済を考える」において、「デジタルソサエティの重要性(エストニアの事例)と日本の課題について」について、(社)日本・エストニアEUデジタルソサエティ推進協議会 会長の前田陽二氏にご講演いただきました。エストニアは2001年からデジタル化を推進し、今や、電子閣議、e-tax、全国民e-IDカード、選挙電子投票、医療データ一元管理、e-police等、データを効率的にかつ安全に機能させることに成功しています。学生たちは日本のデジタル化の遅れや課題を再認識し、「日本のデジタル化を推進していくため、自分たちができること」という課題に対して真剣に討議し、様々な意見を出し合いました。


(担当: 佐土井 有里)