●第7回 東国大学・名城大学「国際交流セミナー」報告

 

■日 時:2011年10月6日(水)14:50〜
■場 所:名城大学天白キャンパス 共通講義棟北N302

 

2011年10月6日(木)韓国 東国大学校から15名の学生を迎え、第7回東国大学・名城大学国際交流セミナーを開催しました。
2005年から毎年名城大学経済学部は国際フィールドワーク(韓国)で韓国を訪問し、その際 東国大学で同様の国際交流セミナーを開催してきました。昨年より、名城大学に韓国からも学生グループの訪問を受けるようになり、今回で7回目と年々活発に回を重ねてきました。
当日は多くの経済学部の学生が韓国学生を出迎え、学内案内をし、交流会では両校の学生たちがそれぞれ準備したプレゼンテーションを英語で発表し、活発に討議しました。

韓国 東国大学校の学生は、

●Kポップの現状と将来 
●マッコリ:韓国ワインと日本酒の比較 
●KOICA(韓国国際協力機構)とJAICA(日本国際協力機構)の共同事業の可能性


名城大学経済学部の学生は、東日本大震災関連テーマについて発表
●被災者の救援と支援
●震災による経済的ダメージについて
●災害による心と行動の変化調査報告
●原子力発電に頼らない日本の将来構想.

上記の4テーマについて発表しました。
発表からは、お互いに学ぶことも多く、学生たちには良い刺激となったようです。その後のパーティーでは楽しく親交を深め、今後の両校の末永い交流につながることと思います。